2007年 07月 16日
出会い
ひとりです。
夕暮れ時の灰色海、遠くの小さな船、大きな空、そして私のいる場所には
見知らぬ人々。
そこにいる人々が、どのような人生をおくり、
どんな悩みを抱えているかは、知る由もありません。
ようするに、知り合いではないということです。
今、ブログを読んいる人は、「ローズメリア何処にいるのよ。」
まあ、少々ヒンシュク気味でしょうがお許しください。
やっぱり内緒です。
これからの私の人生で、ここでの出会いは忘れがたいものとなるでしょう。
なぜなら、ここでは素敵な時間と経験ができる場所だからです。
おそらく何らかのかたちで、きっといつか皆さんも、、、。
その中の出会いのひとつ、ちょっともったいないけれど少しだけご紹介。
(だって、ブログしている意味ないですから)
3日ほど前、彼を始めてみたとき(ほんの2〜3秒ほど)、彼の瞳の奥からわき出る優しさと表情がとても印象に残りました。
この短期間中、お話ができるといいなあと実は思っておりました。
夕食後の散歩中偶然ですがその彼に叉会うことができました。
敷地内のtea room、そこでなにげない会話を見知らぬ方たちも
楽しむことのできるスペースです。
30分程の時間ですが、私の母ほどの年齢の女性と3人で会話を楽しみました。
今後の彼や彼女の人生において、
私との短い出会いが何かの記憶の中に残っていれば嬉しく思います。
人間をつくった神様がいたとすると、きっと不完全な人々をおつくりになったのでしょう。それは、私たちに生きることの強さを学べるように。
「生きる強さの本質を知らしめるために」
宗教家でないのであまり上手く表現できなくてザンネン。
そんなような内容の会話でした。
※2007年クリスマステーマは残念ながら企画中です。乞うご期待を!
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