2009年 06月 07日
Paris Vol.1「到着」
一年のうちで一番過ごしやすくて
美しいパリ。
「 Grande saison」といわれるほどの贅沢な時期に訪れることができ
感謝しつつパリのご報告ブログを書き綴っていきたいと思います。
今回の一番の目的は、パリのフローリストとして成功を収めている斉藤由美さんの
ブーケレッスンを受講することでした。
また、前回1月の極寒時期のパリでは思うように見て回れず
その思い残した気持ちを今回のパリでリベンジしたいという強い気持ちからでした。
少しずつですがお伝えしていければと思います。
この時期のパリは、夜の時間が短く
夜10時頃に夕ぐれとなり、朝4時半にはまた朝になります。
一日がとっても長く感じます。
到着日夜、サンジェルマンデプレ界隈のカフェが並ぶところでかる〜くビールで
乾杯!
日本で待つ子供たちのこともすっかり忘れ、
ほろ酔い気分、またやってきたパリ!
快晴!
宿泊ホテルは、ヘミングウェイなど著名人も利用者だと知って驚きました。
サンジェルマンデプレの地下鉄から徒歩3分ほどのところにひっそりと佇んでいます。
英国大使館後をホテルに改装した「Hotel d'Angleterre」です。
1783年9月3日、パリ条約に調印する準備が進められていたホテルの中庭です。
小さな地味なホテルですが、
オルセー、オランジュ美術館、セーヌ川まで徒歩圏内。
何よりもホテルを出て10秒後には、「LADUREE」に到着という
ラデュレファンの私には嬉しい限りのロケーション。
毎日その前を通りながらお散歩や
散策ができるなんて夢のようなハッピーな毎日でした。